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医療事務の仕事とは
病院、診療所、歯科医院、調剤薬局などでの事務の仕事を、まとめて「医療事務」と言います。
医療事務の仕事は、主に「患者サービス業務」と「レセプト業務」の2つに分けられます。
1.患者サービス業務
病院等の受付で、患者さんの受診受付をし、診察後は、医師の記載した診察内容やその他の伝票をもとに、診療費を計算し、会計をします。
2.レセプト業務
医療機関は、診療した月の翌月の10日までに、患者ごとにレセプト(診療報酬明細書)を作成し、保険者に提出します。このレセプト業務が、医療事務の仕事のメインといえます。
レセプトって何?
「レセプト」とは、正式名は「診療報酬明細書」といいます。
私たちが医療機関の窓口で支払う額は、通常、診療費の3割です(年齢や所得によって違いがあります)。医療機関は、残り7割の診療費を、後日、患者さんが加入している健康保険の保険者に請求します。そのために、レセプト(診療報酬明細書)を作成し、保険者に提出するのです。レセプトが提出されなければ、残り7割の診療費が医療機関に入ってきません。
ですから、レセプト業務は非常に重要な仕事なのです。
医療事務の資格試験は数多くある
医療事務に関係する資格はたくさんあります。
厚生労働省が認定している公的資格が2つ、それ以外はすべて民間資格で、主に次の5種類に分けることができます。
1.病院、診療所でレセプト業務に従事するための資格・・・
診療報酬請求事務能力認定試験(医科)
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク検定・医科)など
2.歯科医院でレセプト業務に従事するための資格・・・
診療報酬請求事務能力認定試験(歯科)
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク検定・歯科)など
3.調剤薬局でレセプト業務に従事するための資格・・・
調剤事務管理士技能認定試験
調剤報酬請求事務専門士検定試験など
4.医療秘書の仕事に従事するための資格
5.診療データ等を管理、分析する仕事に従事するための資格
(診療情報管理士)
どの資格をとればいいのか?
働きたい場所によって、下記のように資格を選んでください。
1・・・病院や診療所
2・・・歯科医院
3・・・調剤薬局
独学で資格をとれるか?
医療用語は独特なので、医療の現場に携わっている人以外は、独学で勉強を進めるのは難しいと思います。
また、社会保険の知識や、医療法規の知識も必要です。
自分に合った参考書や問題集を選ぶのは手間と時間がかかるので、通信講座を利用するのが得策です。
おすすめの医療事務講座
医療事務講座は数多くありますが、受講費用が安くて、比較的資格が取りやすいのはユーキャンの講座です。
医療事務は資格よりも経験が大事なので、さっさと資格を取り、実践でさらに勉強をするのがおすすめです。
ニチイの通信講座は、資格修得後、お仕事紹介サービスがあるのが魅力です。
病院で働きたい人におすすめの医療事務講座
1.ユーキャンの医療事務講座
◎通信講座のみ
◎費用・・・一括払い47,000円(分割払いあり)
◎講座の修了認定試験に合格すると、「医療事務管理士技能認定試験」を受験する資格が得られます。自宅での在宅受験も可能なので、忙しい方には特におすすめです。
2.ニチイの医療事務講座(医科コース)
◎通信、通学両方あります。
◎費用・・・67,250円から144,480円
◎講座を修了すると、厚生労働省認定の公的資格である「2級医療事務技能審査試験(医科)」の受験資格が与えられます。2級医療事務技能審査試験は毎月1回試験がおこなわれます。
歯科医院で働きたい人におすすめの講座は・・・
1.ユーキャンの「歯科助手講座」
費用・・・44,000円
投稿座の修了認定試験に合格すると、「歯科 医療事務管理士」を受験することができます。在宅受験も可能です。
2.ニチイの医療事務講座(歯科コース)
◎通信、通学両方あります。
◎費用・・・67,250円から144,480円
◎講座を修了すると、厚生労働省認定の公的資格である「2級医療事務技能審査試験(歯科)」の受験資格が与えられます。
調剤薬局で働きたい人におすすめの講座は・・・
1.ニチイ「調剤専修コース」
通学と通信の両コースがあり。
講座受講後、自宅で「調剤報酬請求事務技能認定試験」を受験することができます。
費用は通学制で24,150円。通信制で19,950円。
2.ユーキャンの「調剤薬局事務講座」
当講座の「修了認定試験」に合格すれば、 「調剤事務管理士技能認定試験」の受験資格が得られます。費用38,000円。分割払いあり。
